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ただいまご指名を頂きました5番議員の島田洋行でございます。
本日は私が市 会議員になって初めて質問です。
途中お聞き苦しい点があるかと思いますがご勘 弁いただきまして、さきに通
告しました順序に従い質問をいたします。宜しくお 願い致します。
件名1、日本農薬椛麹研究所爆発事故について お尋ねいたします
要旨1 事故発生時の緊急通報体制を確立するとともに定期的な立ち入り検査を
実施せよ。であります。
4月4日午前10時過ぎ、日本農薬椛麹研究所において、動物実験に使う放
射性物質の有機廃液を焼却処理している最中、爆発事故が発生しました。
私は、この事故における問題点を3つ指摘させていただきます。
1つ目は、爆発事故発生後、日本農薬から消防や関係機関への通報が大変遅
かったことであります。
通常、このような放射性物質を扱う施設では、「放射線障害予防規定」という
マニュアルの作成を義務付けられ、事故発生時には最寄りの警察・消防・自治体
へ、速やかに通報するよう規定されているはずです。にもかかわらず、消防への
通報が約2時間後という非常に遅い対応で危機管理の甘さが問題になっておりま
す。
その上、日本農薬と本市の間には平成6年7月に公害防止協定を結んでいます
が、その協定書の第9条で義務付けられている、市への事故報告が一切ありませ
んでした。
これは協定違反にあたるのではないかと思われます。罰則規定も含め
協定の見直しが必要ではないでしょうか。 二つ目の問題点は、本市では地域防災計画を策定しています。
がその中に、 放射性物質や危険物による災害を想定しておりません。ということは、もし将
来、放射能漏れ事故が起きても、行政内部において、指揮命令系統および責任の
所在もはっきりせず、迅速な対応が出来ないことから、大きな災害につながる可
能性があると考えられます。
早急に是正する必要があるのではないでしょうか。
三つ目の問題点は、放射性物質を扱う施設の許認可権者は文部科学省ですか
ら、本来市は施設の管理・運営について直接指導的な立場ではありません。しか
し、市民の安全を守る責務として、施設から排出される水・大気・周辺土壌につ
いて市が定期的な立ち入り検査を実施すること。これも必要ではないでしょう
か。 以上の件につき当局の見解をお聞かせください。
要旨2、放射性物質を扱う施設の建設は近隣住民の同意を得るよう事業者を指導
せよ。であります。 この度、爆発事故を起こしたこの研究所は、平成7年11月に開業するに先立
ち、地元の説明会を開催しました。しかしその中で、この施設が放射性物質を扱
う事業所であることを、全く説明をしなかったと聞いております。 現在の法律では、近隣住民の同意や説明義務はありません。しかし、現実の問題
として、しばしば危険な物質や放射性物質などを扱う施設において、住民との間
にトラブルが発生しているのも事実であります。
そのためにも、市が事業者に対し近隣住民の同意を得るよう、きちんと指導す
る必要があるのではないでしょうか。
当局の見解をお聞かせください。
また、本市には放射性物質を扱う施設が4ヶ所あるそうですが、今回の日本農
薬・ 国立大阪南病院・日本エコテックそしてあと一社の名前をお教えください。
件名2 市町村の合併問題についてお尋ねいたします。
要旨1 市民と合併について本音で話し合える場を設け市民の意見を取り入れる
とともに、市の方針を明確に示せ。であります。 この問題については、幾度となく本会議でも取り上げられ、議論されていると
ころであります。 そもそも合併問題というのは財政問題と一体で考えていく必要があります。
特に河内長野市では現在、税収入や地方交付税で、年間の経費をまかなっていく
ことが非常に困難になってきており、借金返済も年々財政を圧迫し、このままい
けば、河内長野市は財政難のために、ほかの市に吸収されるような事態に将来な
らないとも限りません。
本来の「街づくりのための合併」ならともかく、「街が生き残るため仕方のな
い合併」であってはならないと思います。 また、市町村合併という市民生活に直結した大きな課題については、合併の可
否も含め、行政で一方的に決定するのではなく、議論の最初の段階から市民を参
加させ、 市民の意見を充分得られるような、本音の話し合いが出来る場を早急に設ける必
要があると考えます。公聴会などを各地区で開催し、合併の是非を判断し、決め
るのは市民自身であることを改めて示したうえで、富田林市をはじめとする近隣
市町村が動き出した今こそ、合併を目指すのか、自立を目指すのか、市の方針を
明確に示すことが必要ではないでしょうか。
当局の見解をお聞かせください。
件名3、緑ヶ丘南町に隣接する残土の山に関する諸問題解決についてお尋ね
いたします。
要旨1、天野小・西中学校の通学路を再開せよ。でありま す。
この残土の山に関する諸問題は、長年にわたり地域の住民を苦しめ続けてまい
りました。
特に、緑ヶ丘地区から天野小学校・西中学校への通学路については、この残土
の山のために10数年近く閉ざされ、迂回路の通行を余儀なくされております。
この迂回路は道幅が狭く、過去、人身事故も発生しており大変危険な状態が続い
ています。これから先もこの危険な通学路を通らなければいけないのでしょう
か。迂回路については、サニータウン自治会から溝蓋を設置してほしいという要望
が出ております。しかし、先ほどの他の方への答弁でもあったように、土地の買
収が必要とのことで蓋を設置することは出来ないということでした。
それなら、第一の山のために10数年間封鎖されている旧ルートにおいて、専
門家による土砂崩落危険度調査を行っていただきたいと思います。調査の結果
、 安全性が確認できれば通学路を再開できますし、もし、危険と判断されれば、余
り費用のかからない方法で、安全が確認できるようなしかるべき処置を施した上
で、通学路として再開することは充分可能だと思います。子供たちのためにも、一日も早い安全な通
学路の再開が望まれております。 当局の見解をお聞かせください。
質問は以上です。尚、再質問は自席にてさせていただきますので宜しくお願い
致します。
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