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平成14年4月より病院群輪番制による365日小児夜間救急医療システムと休日急病診療所による体制整備を行ってきた。しかし小児科医は激務の割には診療報酬が少なく、しかもリスクが高いなどの理由でなり手がない。
新医師臨床研修制度が導入されたこともあり、医師が医療現場から離れていっている。
勤務医、開業医ともに休日や夜間の勤務は激務であり、日々の通常業務に支障を来すことから、現体制を維持できない状況になっている。
富田林市保健所を中心に関係者による調整会議を発足させたが、広域で実施しても小児科医が不足しており、医師出動調整が難航していることから、実務者連絡会において協力病院等との調整を進めている状況。
本市の病院でも派遣医師の確保が限界にきており、また入院できる病院がなく、入院が必要となった場合、市外の病院へ搬送しなければならない。
大阪南医療センターに協力の申し入れを行ったが、2名の小児科医では外来と入院患者を診るだけで精いっぱいであり協力が得られず本市内に新体制を担える病院がなくなった。
一方、PL病院は、病院自身で小児科医を確保でき、安定性があること、富田林病院は近畿大学医学部附属病院と協力関係にあり、支援体制が整っていること、また、2病院とも二次医療を担っていることから、当面この2病院で実施していくことになった。
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