規模が同程度な近隣他市と比べてわが街の行政水準はどれくらいか、大阪府下の 順位も参考に検証してみました。 (統計資料:平成12年度〜14年度分)

  河内長野市
[順位]
富田林市
[順位]
松原市
[順位]
人口(人) 121,717 18/44 125,447 17/44 131,043 15/44
面 積(km) 109.61 3/44 39.66 17/44 16.66 33/44
貯金残高(万円/1人) 12.4 11/44 8.5 19/44 4.6 30/44
借金残高 (万円/1人) 30.4 25/44 16.9 44/44 34.2 20/44
持ち家世帯比率(%) 77.7 1/44 56.1 17/44 62.9 7/44
都市公園数 240 1/44 56 5/44 27 43/44
道路舗装率(%) 98.9 11/44 99.9 1/44 98.5 13/44
高齢化率(%) 15.1 16/44 14.8 18/44 13.7 28/44
公共下水道普及率(%) 36.2 39/44 66.4 27/44 68.9 26/44
保育所数 15 12 1
幼稚園数 11 19 1
高齢者障害者福祉施設 12 13 9
大学・短大   1 3 1
テニスコート 4 6 0
市営プール 2 3 7

 河内長野市は人口の割には面積が広大なために、一般 的には行政効率が悪いと いえます。
しかし、持ち家世帯比率や都市公園数が府下1位ということからも、 もっと工夫した街づくりをすれば「緑の健康都市」「環境文化都市」としての良 さをもっと発揮させることが出来る、いわば可能性を秘めた街だと思います。

例えば公園整備については、上記データで示す通りダントツ1位ですから、今 後新設する必要はないと思われますが、公園を現在のような画一的な「憩いの 場」としておくのでなく、市民ニーズの高いテニスコートやゲートボール場など スポーツパークへの用途変更や、野生の動植物が自然に集まってくるビオトープ の設置、またはミニ野外音楽会が出来るように再整備するなど、既設公園の再利 用・再活用が必要としまだは考えます。  

公共事業・都市基盤整備については、国から補助金が貰えるからといって従来 のように新らたな道路や公共施設の建設を優先するのではなく、既設の道路の補 修や集会所の改修こそ優先すべきと考えます。(大規模住宅団地では開発後30 年以上経っている地区が多く、道路舗装の劣化・集会施設の老朽化が問題となっ ており、また旧市街地内においても同様の問題が喫緊の課題となっている。)  下水道整備については、データから見れば公共下水道普及率(人口)が河内長 野市の場合36.2%と府下でも低いレベルですが、これには公共下水道と同程度の 処理能力であるコミュニティプラント(集中合併浄化槽)の設置数が含まれてお りません。 

仮にコミュニティプラントの数をこれに含めれば公共下水道普及率 (水洗化率)は76.1%となり、他市と比べても決して遜色のない整備状況である ことがお分かりいただけると思います。 「財政体力に見合った公共投資」、「量 から質への行政サービスの転換」、今こ そ歳出構造を全面的に見直すときです。  市民の税金の使い途にムダがないように、また後世に憂いが無いように、しっ かりと目を光らせてこれからも頑張ってまいります。

 

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