広島県や栃木県、奈良県などで不審者による小学生を対象とした痛ましい事件が発生したことは皆さんの記憶に新しいことと思います。
これらの事件を教訓として、関係各機関においては様々な対策が講じられているところですが、依然として不審者の出没(特に子ども達への声かけや性的いやがらせなど)が多発していることを私たちは見逃してはなりません。
大阪府全体においては、昨年子ども(16歳未満)を対象とした不 審者の報告は485件ありました。しかし、今年は上半期だけですでに726件に達しており、もしこのままのペースで推移すれば、発生数が
昨年の3倍にもなるのではと懸念されています。(不審者情報は子どもが恐怖感を覚えて届けられたものなど被害者の主観的な受け止めによる場合も含む。)
河内長野の行政情報メール配信サービス「安心・安全メール」に よると、今年5月から3ヶ月間に市内で16歳未満の子供を対象とした不審者情報は合計14件ありました。内容は下記の通り。
<不審者出没の状況>
<時間>
午前6時〜午前10時⇒2件
午前10時〜午後2時⇒3件
午後2時〜午後6時⇒8件
午後6時〜午後10時⇒1件
午後10時以降⇒0件
午後2時〜6時までの4時間で過半数(61%)発生しており、13歳未満
に限定すれば同時間帯で発生率70%を超える。
<場所>
路上⇒11件
バス停⇒1件
駅⇒1件
公園⇒1件
被害は大半が路上。
<被害内容>
わいせつ行為等⇒6件
声かけ⇒4件
つきまとい⇒3件
その他⇒1件
性的被害が多い。声かけ・つきまといなどもわいせつ行為に発展する可能性有り。
<加害者>
20〜30歳代が半数を占めている。単独犯が多いが複数のときもある。
本市では地域の方々による防犯パトロールが積極的に行なわれて おり小学生を狙った不審者情報は減少傾向にあります。しかし中学生などへの性的嫌がらせなどは増加しており、さらなる防犯活動の
徹底が求められています。
不審者撲滅の為には何より警察や行政機関が今まで以上に本腰を 入れることが重要。警察は不審者が発見されしだい犯人検挙に向け速やかに行動すること。同時に市も犯罪防止への取り組みをさらに強化することが大切だと思います。
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