不審者から子ども達を守れ!

   小中学生への「性的いやがらせ」など不審者の出没が後を絶ちません。昨年、市内で報告された不審者数は28件ありました。
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   小学生女児の被害が最も多く下校時間帯(午後2時〜5時)に集中しています。被害状況は「性的いやがらせ」が約4割を占め 「つきまとい」「声かけ」の順となっています。発生件数が依然として減少しないことから不審者撲滅は全市的な課題となっています。
   現在、市内各地において地域の方々による防犯パトロールが広がりを見せており、自家用車に青色回転灯を付けたり(青パト)、 犬の散歩時に巡回する(ワンワンパトロール)など「自分たちの街は自分たちの手で」を合言葉に様々な取り組みが行なわれています。

   一方、警察の動きといえば必ずしも不審者対策が万全とはいえない状況。不審者の出没情報があっても犯人が捕まっていないケースが 大半です。統計によれば大阪府警の犯罪検挙率は26%。つまり犯罪者の3人に2人は捕まっていないという信じがたい現実があります。
   不審者が減らないのは、現場の一線で働く警察官の不足が大きな要因としまだは考えます。実際、河内長野警察では全職員154名の内、 不審者を担当する部署(生活安全課)には数名の職員しかいません。(警察は犯罪抑止の観点から警察官の実数を非公開)

   また市内には交番と駐在所がそれぞれ5箇所ありますが、ほとんど警察官が常駐していないことから事件発生時に迅速な対応が取れる とはいえず、抑止力としての本来の役目も果たせていません。早急に現場警察官の増員と交番・駐在所への人員確保を求めて行きたいと考えます。
   昨年は高石市で、一昨年は和泉市で小学生の児童への連れ去り未遂事件が発生しましたが、いつ何時、河内長野市でも大きな事件が 発生しないとも限りません。子ども達が犯罪に巻き込まれることのないよう防犯体制の確立に一層力を注いでまいります。

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